スキンケア　プロトコル | 2021年1月4日

2020年の年末を迎えたら、日常の生活習慣を見直し、新年からは何をやめて何に力を入れるのかを知るタイミングです。2020年は異例の年でした。アルコール消費量が急増し、「マスクネ（マスクを長時間着用することによって生じるニキビ）」が新しいスキンケア問題になり、SPFの利用はわずかしかありませんでした。スキンケアの初心者であってもスキンケアのプロであっても、自らのスキンケアルーティンを再評価し、肌にふさわしいプロトコルを見つけることが大切です。

今年は、洗浄、角質ケア、トナーの3つのステップからなるZO®のGetting Skin ReadyⓇ（ゲッティングスキンレディ ）プロトコルで、健康な肌の基本に立ち返りましょう。このシンプルなシステムが相乗的に働くことで、健やかな肌がここから始まります。

洗浄

毎日朝と夜、洗顔をして肌を清潔にしておきましょう。洗顔は、肌タイプ（脂性肌から乾燥肌、敏感肌からニキビ肌まで）タイプ別に異なりますし、季節によっても変える必要があります。例えば、気温が低下することによって乾燥肌になる人が多くなる傾向があります。空気の乾燥は敏感肌を悪化させるおそれがあります。うるおいを保ったまま不純物を洗い落とすZO®のハイドレーティングクレンザーなど、より穏やかな洗顔料を選びましょう。

角質ケア

毛穴の詰まりや古くなった角質を取り除いて肌のトーンを均一にするために、物理的な方法でも科学的な方法でも、角質ケアが重要です。乾燥肌の人にも角質ケアは効果的です。肌の角質汚れを落とした状態であれば、スキンケアの保湿液が角質層まで浸透しやすくなり、製品の効果を最大限に引き出せるようになるからです。エクスフォリエーティング ポリッシュには、週に2～3回皮膚をやさしくツルツルにする酸化マグネシウム結晶を含んでいます。

トナー

Getting Skin ReadyⓇ（ゲッティングスキンレディ）の第3のステップはトナーです。トナーは、肌が洗顔と角質ケアによってすでに整えられた後の不要な第３のステップとみなされることもありますが、ほとんどの肌のタイプに重要なステップです。肌表面の過剰な油分をケアし、滑らかな肌に整えます。

基本に戻ってGetting Skin ReadyⓇ（ゲッティングスキンレディ ）プロトコルを行うことで、健康な肌で新年を迎えることができます。あなたの肌に合った製品を見つけるには、レジメンファインダーをご利用ください。カスタマイズされたZO®プロトコルについては、お近くのZO®認定医にご相談ください。