日焼け止め | 2021年4月29日

エイジングのサイン、肌の赤みや色ムラなどを改善しようとしている場など、すべてのスキンケアに共通の要素があります。そう、日焼け防止です。有害な光などの外的刺激から肌を保護することは、すべての肌タイプにとって重要なステップです。日焼け止めを毎日適切に塗布することで、光によるダメージを最小限に抑え、若々しい輝く肌を維持するのを助けることができます。

ZO®は肌の保護を最終ステップとして位置づけ、肌全体のスキンヘルスをサポートして将来のダメージから肌を守ります。

しかしながら、日焼け止めに関する誤解の中には真実として広く受け入れられてしまっているものもあります。このような誤解は、日焼け止めの使用を控えたり、間違った使い方を教えたり、あるいは科学的研究に基づかない誤った情報を広めたりする可能性があります。

以下に、注意すべき最も一般的な日焼け止め神話のいくつかを紹介します。

一年中日焼け止めを塗る必要はない

気候がより暖かく、日差しが強くなる数か月間の時期に日焼け止めは必須と考えられています。しかし、日焼け止めがあなたのスキンケアに必要なのは、夏だけでなく、すべての季節です。
特に、窓越しの自然光にさらされる時や屋外で長い時間を過ごす時には、顔、首、胸元の部分などの肌があらわれている箇所に日焼け止めを使用しましょう。

日焼け止めを使用することは、長期的に見ても健やかな肌を維持する為の、素晴らしい習慣です。例えば、サンスクリーン プラスプライマー SPF30　PA+++は、保湿力のあるメイクアッププライマーとしてだけでなく、独自のZOX12®コンプレックスも配合されておりUVA／UVBと近赤外線、高エネルギー可視光線（HEV）ブルーライトから肌を守ります。

SPF値の高いものは塗り直す必要がないので優れている

日焼け止めには、低いSPF値からSPF 50 以上までさまざまなレベルがあります。トリプル・スペクトラムプロテクション®を含有する日焼け止め剤などのSPF値の高い製品を選択すると、説明書に従って使用した場合、高い日焼け防止効果をもたらすことができます。

米国の皮膚がん財団によると、SPF値が高い製品は紫外線に対する防御力が高いため、塗り直しの必要がないと誤解を与えることがあるといいます。SPFの数値にかかわらず、特に泳いだり汗をかいたりした後などには、日焼け止めは2時間ごとに塗り直して、一日中継続的に保護することが必要です。

肌の色が暗めの人は日焼け止めを塗る必要がない

これは最もよくある日焼け止め神話の一つです。日焼けを体験するかどうかにかかわらず、日光は肌にダメージを与える可能性があると皮膚がん財団は述べています。肌のタイプと肌の色合いを問わず、メラノーマのような深刻な状態につながる小ジワ＋シワの増大など、日光暴露と日焼けに関連したリスクから自身を保護するために、誰もが毎日日焼け止めを塗ることが大切です。

メイクアップ化粧品にSPFがあれば日焼け止めは必要ない

SPFがあるメイクアップ化粧品は何の根拠もない安心感を与えますが、ほとんどのメイクアップは適切にカバーできるほど十分に塗布されていないか、日に何度も塗り直されていません。さらに、多くのメイクアップパウダー、ローション、ファンデーションは、可視光と不可視光の両方に対して保護効果を発揮するとは限りません。

ひとつのオプションは、メイクアップの前に日焼け止めを塗ることです。もうひとつは、SPFパウダー製品を検討してみることです。パウダーサンスクリーン SPF30　PA+++は、一日中どこでも塗り直すことができ、１日中紫外線から肌を保護します。

日差しの強い時期には肌のお手入れを控えなければならない

長時間無防備な状態で日光にさらされると、小ジワ、シワ、シミなどのエイジングサインが多く出てしまう原因になります。エイジングケア*またはブライトニングケア⁑製品の多くにはレチノールのような有用成分が含まれているので、夏期には日照量が増えるため、予防や改善に積極的に取り組むことができないと多くの方が考えるようです。
＊年齢に応じたケア
⁑潤いを与えキメを整えること

夏期には、デイリーPDとブライタライブ®が、肌に対する日光の影響に対抗するための理想的な組み合わせです。デイリーPDは環境ダメージから肌を守り、乾燥による年齢サインを目立たなくします。ブライタライブ®は、レチノールとハイドロキノンを含まないので、年間を通してすべての肌タイプの方にブライトニング*ソリューションを提供できます。肌のキメを整えることで、明るく透明感のある肌印象に導きます。デイリーPDとブライタライブ®の両方を塗布した後、日焼け止めを最後に使うことによって、肌を保護すると同時にエイジングケア*やブライトニングケア⁑の効果を最大化させましょう。
＊年齢に応じたケア
⁑潤いを与えキメを整えること

日焼け止め製品に関する詳しい情報とご自身に適したタイプを選ぶ際のサポートについては、かかりつけのZO®認定医に相談するか、またはここからお近くの認定医を探してください。